
この本は、有名な吉本興業の常務の木村さんと、本をたくさん書いてる中村さんの対話の
内容が書いてあり、詳しく説明されていた本でした。
しかし、対話とその解説の文章がごっちゃになっていて、もう少しメリハリのある文にして
ほしかったです。
でも、東京と大阪の違いから色々分析していてこんなにも違うんだなーと楽しく読むことが
できました。
まず、吉本興業はおもしろい会社で企画書がないというのに驚きました。
理由は、どうせみんな読まないからとのことです。
しかし、何かをやろうとするときに企画書を見てからとかだと気持ちよく進むことができま
せん。
吉本興業が儲かっているのは、このスピード、気持ちよさがあるからかもしれません。
一見、いいかげんな会社だなーと思う人もいると思いますが、私はこういう会社の方が好
きだし、実際成功してるからそれはそれでいいんじゃないかな、と思いました。
あと伸びる会社は、社長さんよりも優秀な社員の方が給料がいい、と書いてありました。普
通の会社なら社長が一番給料をもらっていて当然ですが、社長、社員関係なしに優秀な
人がいい給料をもらえるとなると、誰でもがんばろうと思います。
社員たちにも、プラスになるし、最終的には、その会社にもプラスになってきます。
それで、会社が伸びるということになってくるのです。
あと、社長とか部長、社員が」見分けられる会社はあまりよくありません。
というのは、この人はきっと社長だろう、と判断する基準は周りの人が気を遣っている、だ
とか雑用をさせている、などだと思います。
自分が偉いから、周りにやらせるという考え方の社長はいけないのです。
社長がいるときといないときの対応の差が激しいのもよくありません。
それはただ単に、社長の前だから緊張しているだけなのです。
そういう空気は、作ってはいけないと思います。
あと、この本の特徴的なところは、タイトルです。
どのタイトルも印象が強くいいタイトルだなぁと思います。
それは、何年か経っても頭のどこかに残っているものだと思います。
あと、わかりやすい、ということです。
中谷さんも吉本から「わかりやすさ」を学んだと書いてありました。
が、しかしわかりやすすぎて自分が考えるというところがあまり多くはなかったです。
考えたことが、そのまま本に書いてあることもあったし、しかし、その「わかりやすさ」が感
動を生むのです。
わかりやすくなければ、おもいろくないのです。
それも吉本から学んだ事のひとつです。
本がどんどん読める本---ビルマの竪琴---坊ちゃん---マスターの教え---ヘレンケラー
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